抵当権の抹消登記をしましょう 。

住宅ローンの返済が終了すると、金融機関から担保権（抵当権など）の抹消登記に
必要な書類が送られてきます。

この書類一式と、認印をお持ちいただければ、抵当権の抹消登記申請をさせていただきます。
お気軽に、ご相談ください。

相続とは、配偶者や親などが亡くなられた事で不動産などの遺産を受け継ぐことを言います。
この相続を原因として、不動産の名義変更をすることを「相続登記」といいます。

この登記は義務ではありませんが、登記をしないと所有者であることを他の人に主張できません。
　

また、放置しておくと、さらに相続が発生したりなどで権利関係が複雑となり、争いの原因となる恐れがあります。

遺言書がある場合は、遺言書の内容が最優先されるため、遺言書に内容に沿って相続登記をします。

相続人全員による話し合いで相続財産をどのように分けるかを自由に決めることができます。
ただし、遺言書がある場合は遺言書の内容が優先します。

法定相続分（民法で定められた相続分）での相続登記をすることもできます。

　　法定相続分
           子がいる場合 　　　　　配偶者1/2 子供1/2
           子がいない場合　　　　 配偶者2/3 親1/3
           子も親もいない場合　　 配偶者3/4 兄弟1/4